引越し費用を節約する交渉テク

値引き交渉テクニックとその後の引っ越しについて

名古屋から東京への長距離引っ越しをしました。急な引っ越しでしたので、資金の用意もなく困りました。ひとまずネットから引越業者一括見積もりを依頼し、各社からの大まかな金額を聞いてメモしておきました。最も安い業者よりひとつ上の値段を出した業者と話を進めました。

 

値引き交渉しやすくなるからです。部屋にやってきた引越業者の営業さんは、家具の大きさや本の多さなどを調べつつ具体的な見積書を出しました。15万程度でした。ここでは首を縦に振らず、違う業者に頼もうかと両天秤に載せる素振りを見せました。

 

他の業者はネット見積もり時点でかなり安かった、とメモをめくりながら考えると、営業さんに折れて貰える可能性が高いです。「いくらなら契約して貰えますか」と単刀直入に聞かれましたので「10万」と答えると、営業さんは上司と電話で相談し、承諾を得てこちらを向きました。10万で引越作業を請け負って貰えるとのこと。ありがたく契約書類に判を押しました。

 

テクニック引っ越し

 

値引いてもらいましたが仕事で手を抜くといったことはありませんでした。ダンボールも必要な分をすぐに送ってくださいましたし、引越当日は若いスタッフが5人がかりで二階の部屋からトラックへダンボールの積み込みをしてくれました。翌日午前中に引っ越し先への荷物到着の時刻も予定通りでしたし、ダンボールの運び込みも早かったです。値引き交渉に応じてくださったことと、迅速な仕事に感謝しています。

 

引っ越し侍

高くて安心、安くて不安、どちらをとるか

以前姉と同居していたのですが、社会人になり生活スタイルも一致しないために自立するためにも同居を解消しようと、引越しすることになりました。
お互いが自分で一人暮らし用の物件を決めてきたのですが、なんと、お互い50メートルも離れていない距離で新居を構えることになりました。しかも、同居していた家から約200メートルほどしか離れていない距離でした。

 

私の方が先に物件を決め、引っ越し業者も不動産屋の提携業者をそのまま紹介してもらいました。引越しの相場などもよく分かっていない私は、そのテレビでよく聞く引っ越し業者のネームバリューに安心して、見積もり結果をよく考えることもなく、まぁこんなものか、とすんなり承諾しました。

 

着々と荷造りを勧めていきますが、姉は引っ越し業者の見積もりを何社も取っており、マンション解約のギリギリまで引越しを引き延ばしていました。

 

私が2週間早く家を出て、荷解きも住んで落ち着いた頃に、姉が近所に引越ししてきました。姉の荷解きを手伝いながら、お互いの引っ越し祝いにと食事に行った時、その金額の差に驚愕しました。
お互いの引越し条件と金額は下記のとおりです。

 

私【引越代金:¥30,000】
・家電はノートパソコン、プリンターのみ
・段ボール箱は10箱程度(ほとんど衣類)
・大きなものは布団2式とベッド
・エレベータのあるマンションから、新居もエレベーター付きの新居
・立地は姉より50メートルほど近い
・夕方16:00からの引越し

 

姉【引越代金:¥7,500】
・家電は、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、扇風機、テレビ、こたつ
・段ボール箱20箱程度(ほとんど衣類)
・大きなものは布団2式とベッド
・立地は私より50メートル遠い
・日中11:00頃からの引越し

 

どうしてこんなにも違うのか…。
ものすごく損をした気分になりました。
私は全国的にも有名な大手の引っ越し業者で、見積もりに来られた営業担当の方も非の打ちどころのない心地よい対応で、当日来られたスタッフの方もすばらしい対応でした。
テキパキとたった20分程度で荷物を持ち出し、移動先に到着後も数十分で作業も終了、無料サービスとして手の届かないカーテンの取り付けや重いベッドなどを移動だけでなくすぐ使えるところまで設置していだだき、姉の引越し金額を聞くまでは「さすが大手!」という感じでした。
姉の引越し代金を聞いて満足しつつも、どこか「なめられた!」と悔しい思いをしましたが、それは自分の無知が招いたことです。
2万円以上も安くできる方法があったことにショックを受けましたが、姉の話を聞くと、少し考えさせられるものでした。

 

姉が依頼した引っ越し業者は、その土地で家具の買取をしている店舗の引越しサービスを利用したそうです。
引越しの時に来たスタッフの人は、ニッカポッカを履いて頭にタオルを巻いた若いお兄ちゃん、どこかで土木作業を終えてきたような感じで、清潔感は無かったそうです。それでも引越しがスムーズにできれば文句ないのですが、段取りも曖昧で、二人がリレー式で荷物を渡すのではなく、それぞれが荷物を運び、引越し時間も私の倍以上かかったそうです。そして、運んでもらった荷物も、CDケースが割れていたりと、安さの代わりに、安いなりの不満はあったそうです。特に大事にしていたものでもなく古いCDばかりで、低価格の引越しのなのも手伝ってクレームをつけるのも申し訳なく思い、何も言わなかったそうですが、私は音楽が趣味で大量のCDを集めているのですが、安くても「それは嫌だな」とおもいます。

 

引っ越し業者も価格競争で探せば安い業者もたくさんあると思いますが、自分が何に重点を置くべきか考えて、見積もりを見極めることが大事なんだといい社会勉強になった初めての引越しでした。

 

提供:引越し見積もり比較